<rt> 要素
は、<ruby> 要素
の中でふりがな(発音)部分をマークアップするために使用します(Ruby text)。<ruby> 要素
をサポートしないブラウザで漢字と<rt> 要素
のふりがなが隣り合わせで表示されるのを解消するために<rp> 要素
(ふりがなの括弧)も合わせて使用できます。
- カテゴリー
- なし
- 配置場所
<ruby> 要素
の子要素として。- 内容
- フレージング・コンテンツ
- 属性
サンプル
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>HTML5 › rt</title>
</head>
<body>
<h1>HTML5 › rt</h1>
<p>
ふりがなの「ルビ」は、英国での印刷で注記に用いられていたruby(ルビー)と呼ばれる5.5ポイント<ruby>活<rp>(</rp><rt>かつ</rt><rp>)</rp></ruby><ruby>字<rp>(</rp><rt>じ</rt><rp>)</rp></ruby>を、日本でふりがなに使用したことに由来します。
</p>
</body>
</html>