pre

<pre> 要素は、整形済みテキストのブロックを意味します。通常、改行やスペース、タブなどはそのまま表示されます。

用途として少しの例を挙げると以下のようなものが考えられます。

  • 電子メールの内容や、空行により段落を表す場合、改行による箇条書きなど。
  • プログラムコードの断片。
  • アスキーアートの表示。
カテゴリー
フロー・コンテンツ、パルパブル・コンテンツ
配置場所
フロー・コンテンツが置ける場所。
内容
フレージング・コンテンツ
属性
グローバル属性

accesskey, autocapitalize, autofocus, class, contenteditable, data-*, dir, draggable, enterkeyhint, hidden, id, inputmode, is, itemid, itemprop, itemref, itemscope, itemtype, lang, nonce, spellcheck, style, tabindex, title, translate

サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>HTML5 › pre</title>
</head>
<body>
<h1>HTML5 › pre</h1>
<pre>
pre要素は整形済みテキストのブロックを表します。
改行やスペース、タブなどはそのまま表示されます。
CSSでは、{ white-space: pre } でpre要素と同じ表示方法を指定することができます。
</pre>
</body>
</html>