mark

<mark> 要素は、ユーザの現在の活動に対する可能性が高いためにハイライトされた文書の一部を示します。例えば、周囲の内容に関連する引用文の一部を目立たせたり、リファラーのクエリに含まれている文書内の検索語を目立たせたり、といったマークアップが考えられます。この場合、emのような意味的な強調はページの意味が変化してしまうため適切ではありませんが、閲覧中のユーザーの活動には関連性が高いと言えます。

カテゴリー
フロー・コンテンツ、パルパブル・コンテンツ、フレージング・コンテンツ
配置場所
フレージング・コンテンツが置ける場所。
内容
フレージング・コンテンツ
属性
グローバル属性

accesskey, autocapitalize, autofocus, class, contenteditable, data-*, dir, draggable, enterkeyhint, hidden, id, inputmode, is, itemid, itemprop, itemref, itemscope, itemtype, lang, nonce, spellcheck, style, tabindex, title, translate

サンプル

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>HTML5 › mark</title>
<style>
blockquote mark {
  font-style: italic;
  font-weight: bold;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>HTML5 › mark</h1>
<p>
CSSの配信を最適化するために、小さい外部CSSファイルはドキュメントに直接挿入することも検討します。
</p>
<blockquote cite="https://developers.google.com/speed/docs/insights/OptimizeCSSDelivery">
<mark>外部 CSS リソースが小さい場合は、HTML ドキュメントに直接挿入できます。</mark>これをインライン化といいます。小さい CSS をこのようにインライン化すると、ブラウザはページのレンダリングを続けることができます。...
</blockquote>
<p>
<a href="https://developers.google.com/speed/docs/insights/OptimizeCSSDelivery" target="_blank">CSS の配信を最適化する | PageSpeed Insights | Google Developers</a>
</p>
</body>
</html>